皮脂欠乏性湿疹(乾燥による湿疹)

皮膚表面の脂質(皮脂)が減ることによって、皮膚が乾燥した状態(乾皮症)となり、湿疹を引き起こします。皮脂は皮膚の大事なバリアです。皮脂が減ると、皮膚に外からの、刺激となる物質が入りやすくなり、炎症の原因となります。年齢、季節にかかわらずいつでも罹りうる病気ですが、特に冬に罹りやすく、また悪化しやすいです。罹りやすい部位は腕、脚の末端です。

普段から、入浴後などに保湿剤を塗る、スキンケアを行うと予防となります。

皮脂欠乏性湿疹の治療法​

①保湿剤

外用部位、希望などにより、いろんな剤形を使い分けます。

②ステロイド外用

一定以上の炎症が生じると保湿剤のみでは改善する見込みがありません。ステロイド外用により

​早期に炎症を鎮静する必要があります。