saitouhifu4月23日読了時間: 1分乾癬 薬の開発はアトピーと切磋琢磨か乾癬の全身治療薬であるオテズラの全国講演会がありました。シクロスポリンから実に25年ぶりとなる注目の内服薬でしたが、発売からはや7年となりました。もちろんいまだに大活躍です。
うれしい報告がありました。以前、自身が筑波大学大学院のときに、皮膚慢性移植片対宿主病(GVHD)の新しいモデルマウスの作成に成功しました。従来のモデルマウスと比べ、皮膚症状が顕著となっています。慢性GVHDをはじめとする炎症性皮膚硬化疾患において、表皮角化細胞死により放出されたインターフェロンγが病態形成に重要であることを解明しました。「IFN-γ-Stimulated Apoptotic Keratinocytes Pr