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  • saitouhifu

うれしい報告がありました。

更新日:5月11日

以前、自身が筑波大学大学院のときに、皮膚慢性移植片対宿主病(GVHD)の新しいモデルマウスの作成に成功しました。従来のモデルマウスと比べ、皮膚症状が顕著となっています。慢性GVHDをはじめとする炎症性皮膚硬化疾患において、インターフェロンγの刺激下での表皮角化細胞死が病態形成に重要であることを解明しました。「IFN-γ-Stimulated Apoptotic Keratinocytes Promote Sclerodermatous Changes in Chronic Graft-Versus-Host Disease」をThe Journal of Investigative Dermatology誌に発表しました。

その後、東大のグループ等も同様に表皮角化細胞の役割について報告し、病態解明がさらに進んでいます。

今回、上記の研究の関係で、(前教授の藤本先生が所属していた)金沢大学の西村先生の研究に、マウス表皮角化細胞の分離、培養の実験系についてアドバイスさせていただきました。

先生の研究が実を結び、「Recombinant human soluble thrombomodulin prevents murine sclerodermatous chronic graft-versus-host disease」がThe Journal of Immunology誌にAcceptされました。自身も共著者に加えていただきました。

大学の垣根を超え、こういった難病の病態解明さらに創薬につながることを願っています。

非常にうれしい報告でした。

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