アドトラーザ ペン型製剤発売

先日アドトラーザのペン製剤の発売記念講演に行ってまいりました。

重症アトピー性皮膚炎に対して、デュピクセント（IL4/13阻害薬）を皮切りに、注射薬、内服薬が次々と登場しています。アドトラーザはIL-13の阻害薬で、高い有効性・安全性を有している薬剤です。これまで注射器タイプしかなかったのですが、ペン型（自動で注入してくれます）が登場したことにより、これまでの2本分が1本で済むようになったのに加え、自己注射がしやすくなりました。

薬剤の選択肢が増えたことにより、投与間隔、薬剤費、生活スタイルなどさまざまなご要望に合わせた提案ができるようになりました。

花粉の時期にアトピー性皮膚炎が急性増悪する方が増えてきました。症状でお悩みの方ぜひご相談ください。